Malaysian Food Street

***** (rating 3/5)
Resorts World Sentosa, Singapore
Operating hours: 11:00am-10:00pm (Mon-Thu), 09:00am-12:00midnight (Fri-Sat), 09:00am -10:00pm (Sun)

行って来ました、シンガポールはセントーサ内、リゾート・ワールド・セントーサに平成24年(2012年)1月に新しくできた、マレーシアの料理を扱ったフードコート、マレーシアン・フード・ストリート。

さて、ここ、昔のマレーシアをイメージした屋台・町がフードコートの中に並んでいて、結構いい雰囲気を出してます。またRWS(Resorts World Sentosa)がマレーシアの中から有名屋台を数軒選び出し、その味をここで楽しめるようにと店を出しています。ただ実際は本物と味がぜんぜん違うといわれる店も多いのが現状です。しかし物は試し、自分自身で確かめようと今回セントーサ島に来たついでに試してみることにしました。

ついたのは12時ごろの日曜日、ちょうど昼時で込み合う時間です。まず到着したら(一人出ないなら)テーブルを確保しましょう。そして連れの一人をそのテーブルで待ってもらってほかの人にとられないようにしましょう。これがシンガポールでのルールです。この日は時間帯も時間帯で、テーブル確保できないかと思いましたが、たまたまひとつあいてるテーブルがあったので即確保。そして今回はこんなのを試してみました。

まず一軒目はMalacca Chichken Rice Ball(マラッカ・チキン・ライス・ボール)。店先にはお約束どおりチキンがたくさんぶら下がってます。



そして今回注文したのがこのチキンライス(4ドル)。


ちなみにこのチキンなどの出汁で炊いたご飯をおにぎりのように丸く丸める料理はマレーシア料理として有名です。しかーし、このおにぎりはまずかった。なんか日本のおにぎりに慣れてしまっているせいかもしれませんが、あまりにぎゅうぎゅうに力をこめて握っているのでご飯がつぶれて硬くなってしまってる上、なんか出汁の味も生きてません。チキンもそれほど量は多くなく、こちらは普通という感じ。

そして次に挑戦したのがこのAmpang Yong Tau Foo(アンパン・ヨン・トウフ)。
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可もなく不可もなくという感じでした。

そして今回の本命のひとつ、Penang Ah Me Hokkien Prawn Mee(ペナン・アー・メイ・ホッケン・プラウン・ミー)。ペナン島からやってきて有名えびそばです。








今回はポーク・リブ入りを注文しました。たぶん6ドルくらいだったと思います。さて、これ、一緒に行った人にちょっと試してもらうとかなり不評でした。しかしそれはその方がえびだしスープが嫌いだからということ。僕的には結構いけました。味はかなり濃いです。上の写真の左下の見えてるのはチリペーストですが、元のスープ自体も辛いです。その上しょっぱいです。えびそばですが残念ながらえび自体は小さいのがいくつか入っているだけです。でもまあ満足でした。

そして今回もう一つの本命がこれ。クアラルンプールからやってきた有名釜飯店、Kedai Makanan Heun Kee Claypot Chicken Rice(ケダイ・マカナン・フエン・キー・クレイポット・チキン・ライス)。



釜飯と書きましたが正確には福建風釜飯。日本の釜飯とはかなり違います。ここのはチキンやら中華風ソーセージやらとともに野菜が少し入っていて、ダークソースがかかってます。個人的にこの福建風釜飯はそれほど好きではないので、可もなく不可もなくといったところでした。まあそれなりに美味しかったです。

ちなみにここはかなりふふょうを買っているマレーシアから来てる有名店もあるので、自分の舌で試してみてください。機会があればまた来るでしょう。

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