Malayan Railway (マレー鉄道)

とても残念なことですが、マレー鉄道の終着駅であったTanjong Pagar Railway Stationが２０１１年７月１日をもってついに閉鎖になってしまいました。もうこれからはSingapuraの駅で発着する電車を見ることはできません。またシンガポールを縦断するマレー鉄道の線路を走る電車を見ることもできません。ただ、２０１１年７月１７日まで限定ですが、なんとこの線路の上をあるくことができます（Rifle Range RoadからThe Rail Mall間では２０１１年７月末まで）。そういうわけで早速何度か行って来ました。

今まで走破したのはUpper Bukit Timahの（アッパー・ブキ・ティマ）のStandard Chartered Bank（スタンダード・チャータード・銀行）の支店のところから数百メートル来たにいった地点から、Ghim Moh（ギム・モー）のあたりまでで、写真を撮りながらゆっくり歩いたら約２時間半かかりました。日中は日差しが強いので日差し対策を、午後５時くらいなら日が直接あたらずに歩くこともできます。途中はジャングルの中や鉄橋、街並み等々いろいろな景色が楽しめます。特にしたのBukit Timah駅から先Holland（ホーランド）方面はまさにジャングルの中です。線路とジャングルしかないところがしばらく続きます。

上の写真はかつてのBukit Timah（ブキ・ティマ）駅の写真です。とてもいい雰囲気を出してました。この駅はどうやら保存されるらしいです。このような機会はめったにないのでこれからも何度か線路を歩いてきます。

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