Heng Gi Goose & Duck Rice (ヘン・ジー・グース・アンド・ダック・ライス、「興記鵝・鴨飯」)

***** (rating 3/5)
#01-335 Tekka Centre, 65 Buffalo Road, Singapore
Operating Hours: 10:00 - 14:00 (till sold out, 売り切れまで)
Closed on: Mondays (月曜定休)

行って来ました、シンガポールはLittle India(リトル・インディア)駅すぐ横、Tekka Centre(テッカ・センター)内1階にあるDuck Rice(ダック・ライス、鴨飯)の有名店、Heng Gi Goose & Duck Rice (ヘン・ジー・グース・アンド・ダック・ライス)。中国語では「興記鵝・鴨飯」。店番号335番です。



Tekka Centre内の正面から入って一番左のほうの角にあります。ところでGooseというのは日本語でガン、またはガチョウのことらしいですが、ガチョウを手持ちのソフトで変換すると「鵞鳥」になります。お店の看板の感じでガチョウを指しているらしい漢字は「鵝」ですが、「我」の位置が違います。まあどうでもいいことですがどちらも同じ意味の漢字なんでしょうか。

この店、かなり昔から移転を繰り返し続いてる店らしいです。それと作り方も非常に昔ながらのやり方を守っているらしいです。ただ、店名の一部にもなっている鵞鳥ですが、現在は出していなく、扱っているのは鴨のみ。

ところでこのTekka Centre、かなり汚い上に、入るとむしむしとした熱気でむっとします。このような場所に弱い方はあまりお勧めはできません。

そして今回試したのはこれ。


いわゆるDuck Riceです。それに鴨の肝をつけてもらいました。この肝もうまいと評判だったので。さてこれ、ほかのお店でDuck Riceを頼むと当然のごとくついてくるスープがついてきません。忘れられたのかなと思ってほかに注文した人の盆を見てもやっぱりないので、おそらくついてこないんでしょう。値段は失念してしまいましたが、たしか$4.50だったと思います。

さて、お味のほうですが、僕はもともとDuck Riceをそれほど好きではないので評価が辛くなってしまうのですが、鴨自体は軟らかくて、まあまあ、といった感じでしょうか。骨があるので気をつけてください。肝は評判どおり、硬くなく、すごく軟らかかったです。また、臭みもほとんどありませんでした。ここにはまた近くによった際には来てしまうかもしれません。


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